元ネット広告代理店が解説するリスティング広告の始め方>入札単価・順位の決め方
 元ネット広告代理店が解説するリスティング広告の始め方
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●SEOとリスティング広告どっちがいいのか?
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●広告原稿の書き方
●入札単価・順位の決め方
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 リスティング広告の本質とそのリスティング広告を使ってどうしたら利益率の高いビジネスが可能かをまとめた良書です。
 特にキーワード選びの参考になると思います。
入札単価・順位の決め方

 なるべく上位表示させて下さい。
 ごく当たり前のことを書いているだけに見えると思いますが、実際にいくつかの会社のリスティング広告を担当させてもらってクリック率・クリック後の成果率を見た結果です。

 順位を一つ落とすとクリック数は少なくとも2/3〜1/3は落ちます。順位が落ちれば落ちるほど加速度的にクリック数は少なくなっていきます。
 くわえてクリック後の成果率も下位になればなるほど落ちていきます。なぜなら下位の広告をクリックするユーザーというのは上位のリスティング広告や検索結果を見て何らかの理由で満足しなかったユーザーなので、何かしらうるさい条件を持っているユーザーなのです。
 逆に言うと上位は手付かずのおししいユーザーがたくさんいることになります。

 だから、できれば少々入札単価が高くても1位入札して下さい。
 少なくともYahoo!リスティングは4位・アドワーズ(Adwords)は3位以内に入札して下さい。これはYahooやGoogleで広告がサイドや下に行かずに検索結果の上に表示される最低限の順位です。
 この順位以内に入るのとその下ではクリック数・成果率に大きく差が出ます。


Yahoo!リスティング4位以内
 Yahooは4位以内・Googleは3位以内に入札すればユーザーの視線の導線上にある検索結果の上に広告を表示することができます。


 リスティング広告の順位は入札価格だけではなく、サイトとキーワードがマッチしているかや広告のクリック率で変わります。
 そのためクリック実績のない最初は上位表示させるのに多少高い入札単価が必要になりますが、そこで高いクリック率を出せれば同じ順位でもだんだんとクリック単価が安くなっていきます。
 高いクリック率を出させるためにも最初はキーワードを絞ってでも上位に入札することをおすすめします。

 なおどうしても上位の入札単価が高く検索結果の上位に広告を表示できない場合でもできるだけ上位に入札して下さい。特にYahooは5位・6位はサイドだけでなく下部に広告が表示されます。


Yahoo!リスティング5位・6位
ある検索結果の上の広告枠よりは大きく落ちますがそれでも、サイド枠と合わせて表示されるためYahoo!リスティングの5位・6位も狙い目の順位です。


 実際の状況は千差万別なので、上記は当初の目安として入札状況・クリック数・成果数などのデータが揃ってきたら入札単価を柔軟に変更していって下さい。
Yahoo!リスティング  国内No.1の検索エンジンYahooにキーワード広告を掲載できるYahoo!リスティング広告
グーグル アドワーズ  国内No.2の検索エンジンGoogleにキーワード広告を掲載できるアドワーズ(Adwords)広告
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